
『シンボル・オブ・ライフ』
スティリアノス・アテシュリス著、須々木光誦[訳]、エドコム版、2018年8月16日初版、3500円税別
著者ダスカロスは、全世界や宇宙を含む神のワンネスの世界と神によるあらゆる創造物との
関係を示した絵図を「シンボル・オブ・ライフ」(生命の符号的象徴)と呼んでいる。
この真理と言える考え方は、古代エジプト時代より伝承され、エッセネ派やキリストによ
り継承され、現在の「真理の探究者」と呼ばれるサークル勉強会の人々に引き継がれてき
ている。著者は宇宙構造や生物の有機体構造に準じて、その真理を学ぶ人々のサークルの関
係を「真理探究のシステム」(a System for the Research of Truth)と命名した。
著者は1995年8月26日に他界されましたが、多くの貴重な真理に関する資料を愛娘である
パナヨッタ・セオトキ‐アテシュリ女史に託されて逝きました。そのダスカロス生誕の地で
あるキプロス島で、著者から信任を受けたアテシュリ女史がすべての資料と世界の真理探
究のサークル活動を現在でも支援されている。本書には神とあらゆる存在物との関係、
生命の意義、人間の存在意義、大天使たちの役割、人間の本質と人格(パーソナティー)と
の関係、自己意識や自己認識について、また生み出されているエレメンタルの存在と役割等
について著されており、著者の手書き絵図を通してその自然的有機システムが理解できるよ
うに解説されているだけでなく、その歴史的ルーツも説かれている。著者は世界の宗教や
信仰組織を否定もせず、同時に一切何も拘わりを持つこともなく、実在(the Reality)と呼ん
でいる真理の世界を学びたい人々に本書を通して人間の生きる路(みち)を示し続けている。
スティリアノス・アテシュリス著、須々木光誦[訳]、エドコム版、2018年8月16日初版、3500円税別
著者ダスカロスは、全世界や宇宙を含む神のワンネスの世界と神によるあらゆる創造物との
関係を示した絵図を「シンボル・オブ・ライフ」(生命の符号的象徴)と呼んでいる。
この真理と言える考え方は、古代エジプト時代より伝承され、エッセネ派やキリストによ
り継承され、現在の「真理の探究者」と呼ばれるサークル勉強会の人々に引き継がれてき
ている。著者は宇宙構造や生物の有機体構造に準じて、その真理を学ぶ人々のサークルの関
係を「真理探究のシステム」(a System for the Research of Truth)と命名した。
著者は1995年8月26日に他界されましたが、多くの貴重な真理に関する資料を愛娘である
パナヨッタ・セオトキ‐アテシュリ女史に託されて逝きました。そのダスカロス生誕の地で
あるキプロス島で、著者から信任を受けたアテシュリ女史がすべての資料と世界の真理探
究のサークル活動を現在でも支援されている。本書には神とあらゆる存在物との関係、
生命の意義、人間の存在意義、大天使たちの役割、人間の本質と人格(パーソナティー)と
の関係、自己意識や自己認識について、また生み出されているエレメンタルの存在と役割等
について著されており、著者の手書き絵図を通してその自然的有機システムが理解できるよ
うに解説されているだけでなく、その歴史的ルーツも説かれている。著者は世界の宗教や
信仰組織を否定もせず、同時に一切何も拘わりを持つこともなく、実在(the Reality)と呼ん
でいる真理の世界を学びたい人々に本書を通して人間の生きる路(みち)を示し続けている。
[新訳版]『キリストのたとえ話』
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